家電リサイクル料金

ここまでは不用品回収とも密接に関わってくる家電リサイクル法について紹介しています。

この家電リサイクル法の施行後、家電製品を破棄する際にはリサイクル料金を支払わなければならなくなりました。

昔は物を買うのにはお金が要るが、物を捨てるのはただ、といった考えが半ば当たり前でした。

ですがこれからはそうはいきません。

物を捨てることすらお金が要る、というのが当たり前になってきています。

地球環境の保護、資源の再利用といった目標を柱に進められてきた家電リサイクル法ですが、勿論そこには問題もはらんでいます。

ところで皆さんもパソコンや自動車を持っているかと思いますが、このパソコンや自動車では新品の販売価格にリサイクル料金が上乗せされて販売されているという考え方があります。

それに対して家電リサイクル法の対象となるテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの所謂特定四品目の場合、最初の購入段階で実質的にリサイクル料金を支払うのではなく、それらを廃棄する際にリサイクル券を購入する後払い方式となっています。

こうした現状がかえって不法投棄を誘発している結果となっています。

考えてみれば家電製品を破棄しようとする消費者がリサイクル券を購入するのは、お金を払って不用品となった家電製品を回収してもらい、しいてはそれを有効に再利用してもらうがためなのです。